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ググる→忘れそう→即時メモ 京都のWebデザイナーの備忘録

業務請負の契約書のチェックを頼まれたので

その時のやり取りで送ったURLをメモ

随分前のだけど、他業種の友人に雑感を求められたときのメモ、目につくところにあったのでこちらに移植。
精査、までは行かない。チェック。
ググって出てきたやつだけど、これは入れておいたほうがいいよね、っていうのはとりあえず送っておいた。

4,ポイント2:「対応ブラウザ」に関する契約条項の作成のポイント

Webサイト(ホームページ)制作の請負契約書の重要ポイント【制作費未払いトラブル対策】

5,ポイント3:「検収」に関する契約条項の作成のポイント

Webサイト(ホームページ)制作の請負契約書の重要ポイント【制作費未払いトラブル対策】

個人事業主、独立コンサルタントへの第一歩。必ず押さえておきたい業務委託契約/知的財産権(前編)

本契約に基づき納入されたプログラムにかかる著作権は、乙から甲に移転する。
但し、本業務の開始前から乙が有する汎用プログラムについては、乙に留保される。

https://hilltop-office.com/contents/copyright-intro.html

業務委託契約所(請負)(案)
https://www.mri.co.jp/NEWS/press/2012/nr20121003_h24ne3-4.pdf

基本は性善説でいたいけれども、その後ずっと続く契約書を取り交わすとなるとある程度読み込んでおく必要があると思う。
フリーランサーの場合は、大きなすでに何万ユーザーもいるサイトのプライバシーポリシーや、利用規約とは母数が違うので(1団体 対 自分 の間に取り交わすもの)
当然精査されるべき事項や追加されるべき事項、今までの契約で慣習とされていても今回が例外になるなど、様々な事が考えられる。

ポイント

相手orこちらがうっかりふわっとさせてしまうような根本的な権利は入れてあげる(もらう)ほうが良いと思う。
例えば
・期間・瑕疵・知財など
契約書を準備した側(大体委託する方)は、準備した側の不利益が出ないように文章を揃えてくれているので、
準備してもらった側(大体受託する方)はその文章で自分の不利益が出ないか、フォローしておかないといけない権利はないかをチェックして
文章を追記OR改定してもらうのが良いと思う。(当たり前だけど・・・)

具体的に言うと上記URLのような「検収にかかる期間」「制作物の著作権(オリジナリティと汎用性)」「保証期間と範囲」など。

範囲をきっちりきめておく。

読み込んでない人も多そうな気がするけれども

仕様に関しては、仕様書を別途用意して、という条文になっていることが多いかと思うけれども、その記載がない場合など、読んでみないとわからない。

対外注が多い制作会社とかだと、みんながそうならそれで〜って読み込んでない人もひょっとしたら多そうな気がする
でも契約書は双方が合意の上取り交わすものなので、きちんと追記を交渉したりしたほうがいい。
真面目か!


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